
HEAD · 新モデル
HEAD Gravity TOUR 2025
Gravity Tourは2023年の100 in²・18×20から、2025年に98 in²・16×19へ変わりました。TW関連の資料では、ストリング装着時の重量はともに323 gですが、スイングウェイトは319から328になっています。名前と総重量が同じでも、小変更と考えてよい構成ではありません。
主なスペック
- フェイス
- 98 in²
- ストリングパターン
- 16 × 19
- 重量
- 305 g · フレームのみ
- 長さ
- 27 in
- フレーム厚
- 22 mm
- バランス
- 320 mm · フレームのみ
- ステータス
- 新モデル
製品を比較するとき
| ラケット | フェイス in² | ストリングパターン | 重量 g | スイングウェイト | RA |
|---|---|---|---|---|---|
| HEAD Gravity TOUR 2025 | 98 | 16×19 | 305 | — | — |
| Babolat Pure Strike 16/19 Gen4 | 98 | 16×19 | 305 | — | 68 |
| Dunlop CX 200 | 98 | 16×19 | 305 | — | 65 |
| Dunlop CX 200 Limited | 98 | 16×19 | 305 | — | 65 |
ヘッドとパターンから比較をやり直す
RacquetFinderのコードHGTRは2023年モデルを100 in²・18×20として掲載し、現在のTW仕様表は2025年モデルを98 in²・16×19としています。旧Tourで使っていたストリング設定や弾道が、そのまま再現されるとは考えない方がよいでしょう。
TWは新パターンについて、高めの打ち出しと深さの出しやすさを狙った設計と説明しています。ただし、打ち出し角や回転数の変化を測った数値はありません。面積とパターンが一緒に変わっているため、どちらか一方の効果だけを切り分けた比較ではありません。
同じ323 gでも、参考スイングウェイトは9ポイント違う
2023年の保存資料はスイングウェイト319・63 RA、2025年の製品表は328・59 RAです。これらは販売店の参考値で、二本の実物を同じ条件で繰り返し測った結果ではありません。すべての個体で9ポイント増えることを保証するものではない点に注意が必要です。
それでも購入時の問いは明確です。総重量が同じというだけで、構える速さも同じとは限りません。守備の後に急いで打つ次の球と、相手の球威を利用する短いブロックを分け、それぞれで変化を確かめてください。
まず現行Pro、その後にSpeed Tourと比べる
Gravity Pro 2025の掲載値は332 g・スイングウェイト329で、100 in²・18×20です。Tourは9 g軽い一方、スイングウェイトの差は1ポイントです。回転させる負担が総重量と同じ割合で減るとは限りません。
Speed Tour 2026もストリング装着時323 gですが、97 in²・16×19・スイングウェイト325です。Gravity Tourの98 in²・328とは異なります。同じTourという名前より、自分の当たり位置や、繰り返し構え直す場面から比較を始める方が実用的です。
旧モデルのテンションを引き継ぐときの確認点
TWの掲載テンション範囲は48–57 lbです。以前の18×20と同じ数値で張っても、新しい16×19でストリングベッドの硬さまで再現できるわけではありません。まず銘柄とゲージを揃えると、フレーム変更の影響を読み取りやすくなります。
深いクロスドライブ、短いブロックリターン、低いボレーを別々に記録してください。大きく振ったときに深さを出しやすくても、小さなタッチでは長くなりすぎることがあります。素材とテンションを一度に大幅変更するより、必要な調整を場面ごとに切り分けます。
中古購入や買い足しでは、年式も記録する
Gravity Tourという名前に加え、2025年・98 in²・16×19を記録してください。2023年の100 in²・18×20とは分けて管理します。名前だけでまとめると、異なる構成のストリング履歴や試打の印象が混ざってしまいます。
購入する個体の使用状態での重量、バランス、可能ならスイングウェイトも確認します。製品レビューに別年式の話が含まれることもあります。年式を確認できない感想を、仕様や測定値の根拠として扱わないことが大切です。
比較候補のストリング
スペックに基づく候補です。打感、体力、プレースタイルも考慮してください。
確認した出典
HEAD · 出典を見る ↗似ているラケット
TENNIS TENSION LAB
今日、ラケットのテンションを確認しよう。
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