HEAD Speed PRO 2026

HEAD · 新モデル

HEAD Speed PRO 2026

Speed Pro 2026は100 in²のヘッドに18×20を組み合わせたモデルです。TWのストリング装着時の参考値は326 g、スイングウェイト328、61 RA。MPより総重量は大きくてもスイングウェイトは近いため、重い・軽いだけでなく、打球の深さの揃えやすさとストリングの反応から比較します。

100 in²18 × 20310 g · フレームのみ

主なスペック

フェイス
100 in²
ストリングパターン
18 × 20
重量
310 g · フレームのみ
長さ
27 in
フレーム厚
23 mm
バランス
310 mm · フレームのみ
ステータス
新モデル

製品を比較するとき

長さ: 27 in · 重量: フレームのみ
ラケットフェイス
in²
ストリングパターン重量
g
スイングウェイトRA
HEAD Speed PRO 202610018×20310——
HEAD Gravity PRO 202510018×20315——
Völkl V8 Pro 202510018×20305——
Völkl Super G 9/V-Feel 10 Player Stock Racket9818×20310——

MPから増えるのは、まず総重量

TWの掲載値はProが326 g、MPが318 gで、スイングウェイトはそれぞれ328と329です。ストリング装着時のバランスはProが31.98 cm、MPが33.02 cmで、Proの方がグリップ寄りです。手に持ったときの重さと、スイングで回転させる際の慣性は別の量です。

だからといって、どの動作でも負担が同じになるわけではありません。実際のストロークは複数の軸まわりの回転を含み、ラケットだけでなく腕も加速させます。高い打点での打ち合いや、連続するボレーの構えでも、増えた重量を扱い続けられるかを確かめてください。

18×20で求めるのは、低い弾道そのものか

TWはProを、弾道を精密にコントロールするモデルとして紹介しています。ただし、パターンの本数だけでは打ち出し角が何度変わるか、スピン量がどれほど減るかは分かりません。素材、ゲージ、中央部の間隔、設定テンションも反応に関わります。

Proを試す具体的な目的は、十分に準備できたドライブで前後の落点のばらつきを減らせるかです。同時に、低い守備の打点から深さを確保できるかも見ます。攻撃球が揃っても、急がされた返球が毎回浅くなるなら、全体として使いやすいとは言い切れません。

ProとTourは、単純な上下関係ではない

2026年のTourは97 in²・16×19で、TWの参考値は323 g・スイングウェイト325です。Proとはヘッド面積、パターン、重量が一緒に変わります。「軽いPro」と捉えるだけでは、この構成の違いを見落とします。

Proでは、大きめの100 in²と密なパターンの組み合わせを評価できます。Tourではまず、小さいヘッドのどこでボールを捉えているかを確認してください。モデル名の末尾で選ぶのではなく、中心を外した球の深さと、きれいに当たったドライブのばらつきを比べます。

硬いストリングの反応と、フレーム剛性を分ける

TWの掲載値は61 RA、推奨テンション範囲は48–57 lbです。フレームのRAが低くても、ポリエステルを高いテンションで張れば柔らかな打感になるとは限りません。フレームの曲がり方と、ストリングベッドのたわみは別の特性です。

試打ラケットのストリング銘柄、ゲージ、張り替え履歴を確認します。古いポリエステルによる飛びの変化や深さの不足を、そのまま18×20への評価にしないことが大切です。次の比較では張りたての条件と、その後の使用時間を揃えてみてください。

リターンと、その次の攻撃を一組で試す

速いサーブを短くブロックした後、自分で加速させる必要のある球を続けて打ちます。相手の球威を利用する打ち方と、遅い球から自力で深さを作る打ち方では、要求が異なります。両方を繰り返しても安定するかを確認してください。

TWのHy-BorとAuxetic 2の説明は、構造を理解する手掛かりになります。試打の結論として残したいのは技術名だけではなく、リターンの深さと次の攻撃の長さを両立できたストリング設定です。

比較候補のストリング

スペックに基づく候補です。打感、体力、プレースタイルも考慮してください。

確認した出典

HEAD · 出典を見る ↗

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