Wilson BLADE 100 PRO V10

Wilson · 新モデル

Wilson BLADE 100 PRO V10

BLADE 100 PRO V10:長く軽く、真っすぐ突き抜けるBlade

BLADE 100 PRO V10は、27.25インチの長さ、16×20パターン、Bladeシリーズで最も厚い23 mmのフレームで、軽快に振ってボールを真っすぐ押し込むラケットです。速いスイングでボールをコートの深くへ突き刺したい中上級の攻撃型に向いています。

フェイス
100in²
重量 · フレームのみ
295g
バランス
320mm
ストリングパターン
16×20

結論:速く振り、真っすぐ送る

BLADE 100 PRO V10は、Bladeファミリーの新顔です。100 in²、16×20、ストリングなし295 g、バランス32.0 cm、そして標準より0.25インチ長い27.25インチ。PROの名から重い上級モデルを想像しがちですが、実際には同じV10のBlade 100(300 g)やBlade 98(305 g)より軽く仕上がっています。Tennis Warehouseは、このラケットがSteam 100のモールドをベースにしていると紹介しています。

核となる考え方は「速く、真っすぐ」です。Tennis Warehouseの計測値は張り上げ309 g、スイングウェイト318、RA 68。低いスイングウェイトで素早く加速し、伸ばした長さでサーブとグラウンドストロークに勢いを加え、16×20パターンで16×19のBladeより直線的な弾道を生むというのが説明です。速いスイングでボールをコートの深くへ押し込む中上級の攻撃型や、柔らかなクラシックBladeより軽快な反応を求めるBladeファンに合います。

こんな人に合います

  • スイングの速い攻撃型ベースライナー:低いスイングウェイトでヘッドを素早く振り抜けます。
  • 真っすぐな弾道でコートを突く人:16×20パターンがボールを低く長く運びます。
  • サーブにもう少し威力が欲しい中上級者:0.25インチの長さがてこの力を加えます。
  • より軽快な反応を求めるBladeファン:シリーズで最も厚く硬いフレームが反発を高めます。

ほかの選択肢が合う場合

  • より柔らかく重みのある打球が欲しいなら:Tennis Warehouse計測でRA 60、スイングウェイト329のHEAD Speed MP 2026が、速いボールにもしっかり耐えます。
  • 同じ16×20パターンをより重いフレームで使いたいなら:305 g、310 mmのBabolat Pure Strike 100 16/20 Gen4が合います。
  • 標準の27インチで同じような速さが欲しいなら:Tennis Warehouse計測スイングウェイト315のYonex EZONE 100を試してください。

主なスペック

フェイス
100 in²
ストリングパターン
16 × 20
重量
295 g · フレームのみ
長さ
27.25 in
バランス
320 mm
ステータス
新モデル

現行ラケットの中での位置

同じ測定条件の現行ラケット649本の中での位置です。

  1. フェイス100 in²
    小さめのフェイス大きめのフェイス
  2. 重量 · フレームのみ295 g
    軽い重い
  3. ストリングパターン16 × 20
    粗いパターン密なパターン

コートでの性格:スピード、真っすぐな弾道、軽快な打球感

最初に感じるのはスピードです。スイングウェイト318はBlade 100の319とほぼ同じですが、張り上げ重量は9 g軽くなっています。Tennis Warehouseは、320未満のスイングウェイトがベースラインでの爆発的な加速とネットでの素早い操作を可能にすると説明し、Wilsonは伸ばした長さがグラウンドストロークとサーブに勢いを加えるとしています。短い準備でラケットを引き寄せ、より長いてこでボールを押す設計です。

ひとつのスペックは詳しく見る価値があります。Tennis Warehouseによる張り上げバランスはBlade 100と同じ33.02 cmなのに、トップライトのポイントは4ではなく5です。ポイントはラケットの長さの中央を基準に数えるため、長さが伸びると同じバランス位置でもよりトップライトと表示されます。ヘッド側の重さの配分は実質的に近く、手で実際に違いを感じるのは、伸びた長さと軽くなった重さです。

弾道は低く、真っすぐです。16×20は16×19よりクロスが1本多く、ストリングの間隔がやや密になります。Tennis Warehouseは、このパターンが16×19のBladeより直線的な弾道を生み、ボールをコートの深くへ押し込むのに適していると説明しています。スピンも十分にかかりますが、ボールを高く持ち上げるタイプではないので、低い打点の守備ではネット上の余裕を意識して作る必要があります。

打球感はクラシックなBladeとは異なります。Tennis Warehouseは、23 mmのフレームがBladeファミリーで最も厚く硬く、歯切れよく安定した生き生きとした感触を生むと紹介しています。RA 68はBlade 100の61より明らかに硬く、パワーレベルもMediumです。Wilsonは、フレームが内側へしなって戻るX-LOOP構造が力をボールに乗せ、FORTYFIVEテクノロジーがBladeのしなりと打球感を保ちながら安定感を加えると説明し、Tennis WarehouseはStableFeel+がオフセンターでのフレームのブレを抑えると補足しています。ただし張り上げ309 gでは非常に重いボールに限界があるので、ビッグサーブのリターンはスイングを小さくし、体の前でブロックしましょう。

ストリングとテンション:硬めのフレームにはひとつ柔らかく

推奨テンションは47–57ポンドで、Tennis Warehouseは最適値を52ポンドとしています。フレームが硬めなので、ポリを使うなら中央より少し低い50ポンド前後から始めるのがおすすめです。強く打つプレーヤーならLuxilon ALU Power 1.25 mmが無難な出発点で、スピンを増やしたいなら五角形断面のWilson Revolve Spin(1.25/1.30 mm)を試してください。

快適性を優先するなら、マルチフィラメントのWilson NXT(1.24/1.30 mm)のフル張りか、メインにポリ、クロスにWilson Sensation(1.25/1.30 mm)を張るハイブリッドがおすすめです。RA 68のフレームに硬いポリを高いテンションで張ると、衝撃が手に直接残りやすくなります。柔らかいストリングは一般にパワーと快適性が増してコントロールが減るので、ボールが伸びすぎるなら1–2ポンド上げましょう。

張り師には、1本張り、メインのスキップは7T・9T・7H・9Hと伝えてください。Wilson Japanによると、グロメットの部品番号はWR8454301001で、98モデルとは異なります。重いボールに押されるなら、フェイスの3時と9時に鉛テープを少し貼って安定感を増せますが、そのぶんこのラケットの持ち味である低いスイングウェイトが上がります。グリップ側に加えれば、スイングウェイトへの影響を抑えつつ全体の重量を増やせます。ポリはテンションが早く落ちるので、ボールが伸びすぎてスピンが減ってきたら張り替えましょう。

シリーズ内の選び方:Blade 100、98、そして軽量モデル

最も近い比較対象はBLADE 100 V10です。100 in²、16×19、300 g、27インチで、Tennis Warehouseの計測値は318 g、スイングウェイト319、RA 61、フレーム厚22 mm。フェイスの大きさは同じでも、性格はほぼ正反対です。Blade 100はボールを柔らかく包むクラシックなBlade、100 PROはより軽く、長く、硬く、ボールを軽快にはじき出すBladeです。打球感とボールをつかむ感覚を求めるなら100、スイングスピードと真っすぐな弾道を求めるなら100 PROです。

より重く精密なのはBLADE 98 16X19 V10(305 g、張り上げ323 g、スイングウェイト322)と18X20 V10(スイングウェイト325)です。より軽いラケットが必要ならBLADE 100L V10(285 g、330 mm)、より大きなフェイスが必要なら104 in²で27.5インチのBLADE 104 V10(290 g)があります。

製品を比較するとき

長さ: 27.3 in · 重量: フレームのみ
ラケットフェイス
in²
ストリングパターン重量
g
スイングウェイトRA
Wilson BLADE 100 PRO V1010016×20295——
Wilson ULTRA TOUR 98J V59818×19290——
ProKennex Black Ace 10510516×19300——
Wilson ULTRA TOUR 98 V59818×19308——

比較候補のストリング

スペックに基づく候補です。打感、体力、プレースタイルも考慮してください。

似ているラケット

確認した出典

Wilson · 出典を見る ↗
関連する話題 →

TENNIS TENSION LAB

今日、ラケットのテンションを確認しよう。

10秒以内にストリングのテンションを高精度で測定。Tension Labが初回測定からの変化を記録し、張り替え時をわかりやすく示します。

  • ストリングのテンションを高精度で測定。 10秒以内に完了。
  • 打球感の変化を クリアな記録に。
  • 張り替えどき、 もう感覚だけに頼らない。
測定値は初期テンションからの変化を推定するもので、ストリングマシンによる絶対測定の代わりにはなりません。